【小学校】ピアニカ、鍵盤ハーモニカの売っている場所
小学校で必ず使う鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)は、入学後すぐに購入を促されることがあります。文房具などの小物はパパっと選べても、鍵盤ハーモニカなどの大きなものは購入することが初めての場合がほとんどだと思います。我が家での購入に際してのポイントや調べたことなど、体験談を踏まえてお伝えしていきます。
鍵盤ハーモニカとは
小学校で誰もが使ったことがある鍵盤ハーモニカですが、詳しく学ぶことも調べることもなく使用していたのをよく覚えています。今回は、鍵盤ハーモニカとはなんぞや、というところもあわせて学んでしまいましょう!
ピアノの仲間ではない?!
鍵盤ハーモニカは、口をつけて音を鳴らすハーモニカと同じ種類の楽器です。ピアノの仲間と思いがちですが、実はハーモニカの仲間で、管楽器のように行きの強弱で音色に変化をつけられる楽器です。
鍵盤ハーモニカの特徴
- ピアノのように鍵盤を押すことで音階を変えることができるので、小学一年生の子どもたちでも楽しく演奏ができます。初めからリコーダーをやらない理由がよくわかりますね。
- 口をつけて演奏するハーモニカとは違い、指先を見ればどの音を出しているのかが視覚的にわかるので、音楽を学ぶ上で適しています。
- ピアノにくらべ、小さい、軽い、安価であるため学習に取りいれやすい
鍵盤ハーモニカの鍵盤の数
鍵盤の数は、実は数種類あります。
25.32.37とさまざまなバリエーションです。今までどのタイプが適しているのか知りませんでしたが、小学校では32鍵の鍵盤ハーモニカが適しており、音楽の教科書の音域に対応ができます。25鍵の鍵盤ハーモニカは、幼稚園や保育園の未就学児向けと言われています。実際に保育園などで取り入れているのかは確認していませんが、ピアノ教室などには25鍵の鍵盤ハーモニカはあるのかもしれませんね。
鍵盤ハーモニカとピアニカの違い
鍵盤ハーモニカという呼び名は、その物の名称としてあります。ピアニカは、商品名となります。
ヤマハが販売している鍵盤ハーモニカの商品名は「ピアニカ」、鈴木楽器製作所「メロディオン」、ゼンオン「ピアニー」、ホーナー「メロディカ」など、さまざまな種類があり、その中でも「ピアニカ」という商品名が、鍵盤ハーモニカの一般名称として浸透しているというわけです。カットバンや絆創膏と同じなんです!
主な鍵盤ハーモニカの価格帯
そのメーカーにも種類などがあるのでざっくりとした価格帯になりますが参考程度にお読みください。
ヤマハのピアニカ
販売価格は5500円前後となります
色は青とピンク。学校に置いてある王道カラーですね!
鈴木楽器のメロディオン
販売価格は6500円〜となります。
ゼンオンのピアニー
販売価格は7000円前後となります。
キョウリツのメロディーピアノ
販売価格は4000円前後となります。
メーカーにこだわりがない場合は3000円を切るモデルもあります。下部↓の鍵盤ハーモニカの紹介項目にてリンクを貼ってありますので参考にどうぞ!
鍵盤ハーモニカが売っている場所
店舗(楽器店、量販店)
イオンやヤマハなどの大手量販店で販売されています。
ネット販売
Amazon、楽天などで販売が確認されています。
学校販売
王道、安心の販売です。
店舗販売について
大きな括りでイオンに売っていないかなと考える方は多いのではないでしょうか。イオンの小学校コーナーにはもちろんありました!また、イオンテナントに入っているヤマハなどの楽器店でも販売が確認できました。実際に手に取って触って買えるのがメリットですが、色のパターンがあまりないこと、値段がネットに比べると割高な印象がありました。
ネット販売
我が家ではネット販売で購入を決めました。理由は、色のバリエーションと価格です。音質やブランド名、メーカーなどにこだわりがなければ、ネット購入がオススメです。ウチの子供は好きな色をしっかりと選んでおり、店舗販売では見たことありませんでした。
自分で買う前に確認を!
台数をまとめて購入するとさらに割引の鍵盤ハーモニカがありました。保育園、幼稚園で一緒だった子たちとまとめて購入ができると、尚お得に買うことができます。それも決め手でした。
学校販売
特にこだわりなく、買う手間も惜しみたい場合などは、シンプルに学校販売にお願いしましょう。色のバリエーションは限られていると思いますが、楽です。
ネット販売を勧めることも
最近は学校でタブレットを利用する機会も増え、子どもたちもネットに触れることが格段に増えています。その1つの学びとしてなのか、ネットでの買い物を提案することもあるそうです。うちのコは、もう少し安いのがネットにはあるかもねと教えてもらったよ!と言っていました。
学校とのお付き合いのある業者もあるので、恐らく大々的には言えないことだと思いますが、昔に比べて、学校販売のアイテム一色!ということは無いような印象です。もちろん子供が、それがいい!と言ったらそれにするのかなと思いますが、色んな経験を積むという意味で、一緒にネットサーフィンをしながら選ぶのも良いなと思いました。
安い鍵盤ハーモニカは不安?
壊れないか、音がおかしくないか、不安な部分は価格帯にもあると思います。我が家は、3000円を切る鍵盤ハーモニカを共同購入で手に入れましたが、特に問題なく2年間はフルに使うことができました。消耗品であるチューブの部分や、使ったあとのお手入れをすることでも、物持ちが良かったりもするのかもしれませんね。鍵盤ハーモニカは年間通しても、わずかな期間しか使わず、またドリルのように毎日宿題が出るわけでもありませんので、鍵盤ハーモニカにはそこまでお金をかける必要なないと思いました。またその代わりに他の部分にお金をかけることもできるので、バランスを調整することができる商品ですね!
鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)の紹介
こちらは楽天市場へのリンクアフィリエイトになります。価格も抑えられており、色は5種類です!
著者紹介
投稿者プロフィール
- はじめまして!3児のパパ(仮)と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!
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