OCT 08 2024

【リレー・かけっこ撮影のベストポジション】保育園・幼稚園の小規模な運動会

毎年、5月や10月は運動会が開催される月となります。親としては、幼い我が子の頑張る姿をスマホやビデオカメラに残したいと思うに違いありませんよね！

幼稚園や保育園で行われる運動会は、基本的には小学校よりも規模は小さく、園によってもないようにはかなりの差があると聞きます。

2020年からのコロナ禍により、運動会の中止やその後の縮小などが行われたのは記憶に新しいですが、２０２４年の現在では、元に戻す小学校も出てくる中、今後も午前中のみの運動会になるのではないかとささやかれているエリアもあります。

どちらにせよ、一年に一回の運動会、しかも幼稚園や保育園で行われるのは人生で初めての運動会です。そんな運動会でがんばる姿をしっかりと残しておきたい方は多くいると思いますので、今回は運動会の撮影で気を付けたことや、その中で考えたコツなどを書き記しておきます。

1.スマホの撮影

スマホは機種により画素数やズーム機能に差があるため、基本的には全体的な動きのある動画に適していると思います。学年全体のダンスや、接近できるなら近くに行き、撮る感じです。ただスマホの機能には限界を感じています。特に高価なスマホを持ち歩くには、落として壊してしまうリスクがあるので、私はできるだけ安い、格安スマホユーザーです。最新のiPhoneのようにめちゃくちゃ遠いものが鮮明に見える機能は体験したことがないのですが、いつか体験してみたいです。

2.ビデオカメラでの撮影

令和の時代にビデオカメラという名前を使っていいのかわかりませんが、動画撮影ならビデオカメラがおすすめです。機能性はスマホ（一部高性能スマホを除く）よりも良く、最近の機種は簡単に撮影ができ、共有やパソコンへの取り込みも簡単にできるものになっています。リレーなど動きや臨場感のある場面で活躍しています。

3.一眼レフカメラ・ミラーレス一眼レフカメラ

写真撮影では一眼レフカメラが最適です。写真は、レンズの大きさで光の入り方が変わります。ですので、スマホよりもレンズの大きい一眼レフの方が映りが良いと言われています。実際に使ってみても、スマホではできない表現が一眼レフカメラではできることが多くあります。スポーツモードにすると勝手に連射モードになったりします。ダイヤルを回して設定を変えるカメラを使っていますが、瞬時に変えられるので、良い場面を逃すことなくきれいに撮ることも出来ます。もちろん機能や操作を覚える必要がありますが、簡単撮影モードなども備わっているモデルも多く、また、コンパクトなカメラも多く出ているので、レンズなどにこだわりがない場合は、おしゃれやものやかわいらしい一眼レフカメラも候補に挙がりますね。

4.小規模リレーの撮影スポット

小さい保育園ですと、園庭にも大きさの制限があるので、その中にトラックを描いて一人一人が一周する形となります。全てのポイント、必ずみんな通るのでトラックの周りすべてがべスポジになるのですが、その場所それぞれの特徴があります。

●スタート位置（バトン受け渡し位置）

子供たちのスタート準備が丸見えです。また、バトンの受け渡しが行われるので、ごちゃごちゃしたり、バトンを落とす場所でもあります。走りはじめ、走り終わった後の表情などべスポジですね

●一つ目のカーブ

小さい園庭ですとすぐにカーブに差し掛かります。まだスピードに乗っていないので、ゆっくりな子が多い印象です。ただし、カーブなので遠近感と左右の移動で、撮影には技術が必要になります。難しかったです。

●直線

私のおススメは直線を前から撮影するポイントです。カーブを抜けてまっすぐ走ってくる子供は笑顔のことが多く、また迫ってきますが、同じ位置なので撮影はしやすいです。ピントも合わせやすいので、背景をぼかすことも安易にできます。

●二つ目のカーブ

ここは魔のカーブと思っています。必ず誰かは転んでしまう、、気がします。ゴール間近の姿、接戦の瞬間をとるにはおすすめです。

今回は運動会のリレーにおける写真について書きました。私自身もまだまだ運動会撮影初心者ですが、また来年、より良い思い出が残せるよう研究していきます！

投稿者プロフィール

3児のパパ役職：父親

はじめまして！3児のパパ（仮）と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!