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知育の王道【都道府県カルタ】

都道府県の形が描かれた絵札を、読み手の内容に基づいて、適切なものを取るゲームです。

種類

都道府県カルタの中には、シンプルに形だけのものや、絵札の裏面に都道府県の情報が載っているものもありますので、お子様の意欲や状態に合わせて選べます。

買える場所

100円均一

すごくシンプルな都道府県カルタが売っているそうです。入門用にも良いかもしれませんね

ネット

Amazonなどではたくさんのカルタが購入できます

本屋

知育本コーナーに置いてあることがおおいです

コストコ

子供向け本などのコーナーにおいてあることがあります。

都道府県カルタをやってよかった点

ひらがなを覚えられる

かるたの絵札には必ずひらがなが書いてあります。子供は札を取りたいがために必死にひらがなを覚えてくれました。(自然と身についたのかも?)

都道府県名が覚えられる

本来、都道府県は小学校4年生で学びます。地理の勉強ですかね。

我が家では、コロナ渦ということもあり家中遊びの一つとしてカルタを選びましたが、5歳~6歳の期間で、都道府県の名前を覚えることが出来ました。

子供は、特別な頭の良さはないですし、カルタを初めた時は、最後までやりきる集中力もありませんでしたが、徐々に慣れていきました。

集中する時間が経験できる

かるたは、耳で聞き、目で探し、素早く札を取ります。これはしっかりと集中していないとできないことです。やっていくうちに徐々に力がついてきますので、辛抱強く見守ることが大切です。

いろんな覚え方が身につく

都道府県カルタの絵札には、都道府県の形と色まるで囲まれたひらがなが描かれています。

子供は単にひらがなを見て絵札を取っていたのですが、次第に、色丸の色とひらがなの関連性で取っていたり、都道府県の形を覚えていたりで、実に様々なカルタの取り方を実践していました。

 

都道府県カルタは何歳から?

我が家は5歳~スタート

初めは並べる札を少なくしてはじめました。札が多いと混乱が大きいので『あいうえお』の5枚だけでスタートでしたが、それでも解読に時間がかかっていました。

やり方によっては5歳児でもできる

札の数を少なくすることや、読み札のひらがなを実際に見てもらいながら同じひらがなを探す方法など、その子にあったやり方があるはずなので、探すことも楽しかったです。

小学校に合わせるなら3年生から

小学校4年生になり、急に都道府県を覚えるのは難しいものです。

基本の知識を学ぶ上で、小学3年生くらいの時期に試してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

今回の記事では『都道府県かるた』の紹介、5~6歳の実際の使用感、使った感想を紹介しました。

昔ながらのかるたは現代では敬遠されがちなのか、あまりカルタを積極的にやっているというご家庭は聞きません。

しかし、カルタには色々な情報が詰め込まれており、現代でもネットや書店には数多くのかるたが並べられています。

特にことわざや四字熟語などの決まった文言を覚えるのにはとても効率的な遊びと感じました。

なかでも都道府県は、どこの位置にあるの?形は?などまた違った想像力が養われた気がします。都道府県カルタの商品によっては、名産品や都道府県の特徴なども詳しく記載されているものもあり、十分に学校での学びのプラスになると感じました。

ただ一つの欠点は、親が読まないといけないこと。

しかし、最近のカルタは、スマホなどと連動して読み上げを自動で行ってくれるものもありますので、時間がない場合は活用できそうですね。

初めは慣れていないので時間はかかるかもしれませんが、子供の吸収はすごく早いです。次第にかかる時間も短縮され、一回当たり5分~10分で終わることもあります。

一日10分、子供の成長が感じられるカルタでのスキンシップは、何気に良い時間になりました。

 

著者情報

投稿者プロフィール

末永くん
末永くん役職:父親
子供嫌いだったのに、なぜか3児の父!末永くんともうします。

1990年生まれ。東京出身。医療国家資格保持。認定心理士。児童指導員。ヘルパー二級。

福祉の仕事経験を活かし、旅行ヘルパーサポートを経験し、車椅子旅行の存在を知る。最近では保育園の保護者会、小学校のPTA関連への参加などを積極的に行う。

子育ての傍ら、子育てのこと、生活のノウハウ、為になることを発信することを目的に当ブログを開設しました。

現代では父親が育児や教育に参加することがまだまだ少なく、また受け入れる環境が整っていないと感じます。女性の負担が大きすぎるこの世界。男が育児や家事するなんて当たり前!と男女問わず基準となることが理想です。
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