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小学校低学年の読書感想文がスラスラ書ける!夏休みにおすすめの本と親のサポート方法

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夏休みの宿題の中でも、特に低学年の子どもにとって難しく感じるのが「読書感想文」。
「何を書いたらいいかわからない」「本を読んでも感想が出てこない」と悩む親御さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、小学校1〜3年生向けに、読書感想文を楽しく書けるコツや、感想を書きやすいおすすめの本をご紹介します。
親子で一緒に取り組むことで、本を読む楽しさや文章で気持ちを表現する力を育てるチャンスにもなりますよ。


読書感想文、親がサポートすべき3つのポイント

1. 本を「一緒に読む」のが大事

低学年の子はまだ長い文章を自力で読むのが難しいこともあります。
まずは親子で読み聞かせをしたり、横で一緒に読んだりして、内容を共有しましょう。
読み終わったら、「どこが面白かった?」「びっくりしたところあった?」といった簡単な質問を投げかけてみてください。

2. 感想文=「感じたことを書く」練習でOK

完璧な構成や難しい表現は必要ありません。
「〇〇が△△していたところがすごいと思った」「□□がかわいそうだった」など、素直に感じたことを書かせてあげましょう。

3. 書く前に「口で話す」ことでアイデアを整理

文章にするのが難しい子は、まず口で話してもらうのが効果的です。
「どんなお話だった?」「好きな登場人物は?」などの会話を通じて、子どもが思い出しながら内容を整理できます。
話した内容をメモにしてから感想文を書くとスムーズです。


低学年におすすめの本5選

読書感想文を書くためには、子どもが感情移入しやすい本を選ぶことも大切です。
以下に感想が書きやすい、おすすめの絵本・児童書をご紹介します。

書名 作者 おすすめポイント
おしいれのぼうけん 古田足日 スリルがあり、想像を広げやすい。感情の動きが表現しやすい。
スイミー レオ=レオニ 短くて理解しやすい。仲間や勇気について考えやすい。
ぐりとぐら 中川李枝子 子どもに馴染みのある物語で、楽しさや友情がテーマにできる。
ぼくのにゃんた 宮西達也 ペットや命の大切さについて自然に感想が生まれる。
ともだちや 内田麟太郎 「ともだちってなに?」と考えるきっかけになる作品。

感想文が書きやすくなる魔法のテンプレート

感想文を書くときは、あらかじめ簡単な型(テンプレート)を用意するとスムーズです。
以下のような文章構成を参考にしてください。

① ぼく(わたし)は、「〇〇」という本を読みました。
② いちばん心にのこったのは、△△というところです。
③ どうしてかというと、□□だからです。
④ もし自分だったら、◇◇すると思いました。
⑤ この本をよんで、××と感じました。

テンプレートがあると、子どもも迷わずに書き始めやすくなります。
メモをもとに、ゆっくりと言葉を選びながら一緒に書いていきましょう。


まとめ:感想文を「楽しい体験」に変えよう

低学年の読書感想文は、評価や文章の上手さよりも子ども自身が本を読んでどう感じたかが大切です。
親が少しサポートしてあげるだけで、子どもは「自分の気持ちを言葉にする喜び」を知ることができます。

夏休みの宿題をきっかけに、親子で楽しい読書体験をしてみませんか?

投稿者プロフィール

3児のパパ
3児のパパ役職:父親
はじめまして!3児のパパ(仮)と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!
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