初めてのランドセル購入について|買う時期や人気の色、費用などを徹底解説!
この記事ではランドセルについてのためになる情報が得られます。最低限にはなりますが、お子様のランドセル選びの参考にしていただけたらと思います。ラストに我が家のランドセル費用捻出術を公開しています。
Contents
子供にとってランドセルは特別なもの
子供の成長を祝うイベントとして、初めてのランドセル購入は特別なもの。昔ながらの伝統的に言えば、孫が入学するときにおじいちゃんおばあちゃんが買ってあげる代表的なものがランドセルです。そのくらい、周りは小学校入学を祝いたくなるのです。
ランドセルが必要だ…でも、初めてのランドセル購入、迷いや不安もあるかもしれません。そこで、今回は初めてのランドセル購入について、買う時期や人気の色、費用などを徹底解説します!
ぜひ参考にして、お子さんが気に入るようなランドセルを選びましょう!
ランドセルを買う時期
ランドセルを購入する時期は、なるべく早めに考えておくことがおすすめです。
我が家は、入学の1年半前あたりからちょくちょく調べ始めました。すでに購入をされている知り合いにも情報を聞いていたので、大まかな流れはつかんでいたのは大きかったです。
それも踏まえて、一般的には、5月(GW)、8月(お盆休み)が購入のピークとなるそうです。実家への帰省ついでに買うことが多いのでしょうか。
ですので、上記の時期を境に売り切れ商品が出る可能性があります。お気に入りのデザインのランドセルを選ぶためには、余裕を持った時間が必要ですね。
特に人気のブランドやデザインの場合は、予約や早期購入が必要な場合もあります。また、こだわり素材のランドセルなんかは、もともとの数が少なく、早期に受付を終了しているのを見ました。
ですので、最低でも1年前からランドセルを検討し始めることをおすすめします。
人気のランドセル色
ランドセルの人気の色としては、定番の黒や茶色があります。これらの色は、シンプルで上品な印象を与えます。また、男女問わずに使える色としても人気です。
女の子の色はカラフルなランドセルが多く、ピンクや水色などの明るい色に人気があります。ランドセル屋さんには人気の色ランキング!のような張り紙がされていますが、いざランドセル屋に行ったところで、子供はそんな張り紙見向きもしませんが、吸い込まれるようにランキング上位の色になっていきます。
今の20代のパパママ世代では、カラーランドセル経験者がおり、かわいらしい色を選んで、6年生で色を後悔した世代だと一部で聞きました。それ以上の30代以上に関しては赤と黒のみの世代が多いと思われます。
このような経験をしているパパママにとってみると『え?その色にするの?』と言いたくなってしまうでしょう。
しかし、よく考えてみてください。ランドセルを使うのは子供です。カラーランドセルが出始めて、20年は経っているかもしてません。幼稚園や保育園から、小学校に上がるということは、ものすごい環境の変化です。
その変化に耐えられるきっかけが『好きな色のランドセルを選んだから』だとしたらどうでしょう。もし途中で本気で変えたくなったら変えればいいと思います。お子様のワクワク感を盛り上げるのもいいですよ!
我が家もママが昔ながらの思考で子供の希望を操ろうとしていましたが、わたくしの意見もあって、何とか子供の希望の色で用意することが出来ました。
最近のランドセルは本当に色が多く、女の子らしさを引き立てたい場合や、お子さん本人が明るい色が好きな場合は、個性的なカラーを選ぶのもいいでしょうし、人気の色は時期やトレンドによっても変わるため、子供の好みや流行に合わせて選ぶのも楽しいですね。
ちなみに我が家はランキング一位の色を自然と選んでいました。
ランドセルの費用
ランドセルの費用は、素材やブランド、デザインによって異なります。
一般的な価格帯としては、3万円から8万円程度が一般的です。型落ちのセール期間などもあるので、あまり費用をかけられない場合は、2年くらい前から価格の動向を見てもいいですね。
安価なものもありますが、品質や耐久性には注意が必要です。数千円や1万円のランドセルも存在していますが、購入を検討しているときは、口コミなどをよく参考にすることをおすすめします。
また、高価なものは上質な素材や職人の手作りなどが魅力ですが、無理に高額なものを購入する必要はありません。素材によっては、革製品になりますので手入れが必要だったりもあります。
代表的な素材は、合成皮革、牛革ですが、高価なものになると馬の革のなります。
また、誰もが知るブランドのランドセルや自動車メーカーのものもありますが、どれも10万円は優に超える価格帯となっております。
購入に際してのポイント
ランドセルを購入する際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
サイズ感、重さ
子供の背丈や体格に合ったサイズ、重量を選ぶことが大切です。背負った際に背中にフィットすることや、教科書などの重さをしっかり支えてくれることが重要です。
最近では布製品のランドセルもひそかに脚光を浴びつつあるそうです。東京のとある小学校では、カバンメーカーが布ランドセルをプレゼントするなどの活動もニュースで紹介されていました。
ですが2023年現在では、一人も布製のランドセルは見たことがありません。店頭にも、ニトリのランドセルで実際に置かれていただけで、今後年月をかけて普及していくのではないでしょうか。
子供自身がそれにしたいとなるまでは、なかなか難しいかもしれませんが、ランドセル自体の重量は、布製のほうが圧倒的に軽いので、自分的にはぜひ選んでもらいたいですね。
色・デザイン
お子さんの好みを尊重して、一緒に選んであげましょう。親の感覚で、男の子は黒!女の子は赤!!と決めつけてしまうのはもったいないです。そのあたりはグッとこらえて、本人の希望にそうようにしてあげてください。意外といろんなランドセルがあるので、楽しいですよ!!
機能性
収納力、軽さ、耐久性など、日常の使い勝手も考慮しましょう。ポケットの数や仕切りの使い勝手を確認して、使いやすいものを選びましょう。
最近のランドセルでは、タブレット収納が出来たり、専用のポーチがおまけでついていたりと、意外と機能は個体差がありました。
まとめ
初めてのランドセル購入は、お子さんの成長を祝う特別なイベントです。購入時期の選定や人気の色、費用の考慮が大切ですが、最も重要なのはお子さんの好みと使い勝手です。両方を考慮しながら、お気に入りのランドセルを選んであげましょう。
お子さんにとって快適で思い出深い小学校ライフが始まりますよ!
おまけ:ランドセル費用抽出術
我が家には、子供が使うランドセルは親が買ってあげたい気持ちがありました。ですので、産まれた時から1000円ずつランドセル貯金をしていました。
1年で12000円
6年で72000円
このような目標設定で貯金していました!とはいえ、初回の子供手当を5か月分貯めとけばことはすみます。
しかし!コツコツと貯めたからこそ、小学校に入るまで、毎月成長とともにランドセルに近づくことが感じられるので、悪いことではないですよ!
著者情報
投稿者プロフィール
- はじめまして!3児のパパ(仮)と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!
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