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【PTAの闇】役員になったら逃げられない!驚きの実態とは

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「PTA役員なんて、少し手伝うだけでしょ?」
私も最初はそんな軽い気持ちでした。

しかし実際は、想像を絶する「重たい現実」が待っていました。

今回は、私が体験したPTA役員の闇をリアルにお届けします。

役員決定=事実上の終身刑?

役員になった途端、次から次へと降りかかる仕事の嵐。

「この行事の担当よろしく」
「この資料作りもお願いね」
「ついでに〇〇委員も兼任して」

気づけば、次年度も当然のように続投を求められる雰囲気。

一度引き受けたら、なかなか抜けられない。

まるでPTA版の「終身刑」のような状態に陥っていきました。

「断れない空気」に支配される

役員会では、誰かが「無理です」と言おうものなら、

  • 「みんな忙しい中やってるのに」
  • 「自分だけ特別扱いはできない」
  • 「子どものためだから頑張って」

そんな圧力がじわじわと漂います。

表向きは穏やかでも、実態は断る自由など存在しない空気でした。

本当はパートもしているのに…

私は平日パート勤務もしていましたが、PTAには全く配慮されませんでした。

「働いているから無理」という理由は一切通用しない。

昼間の会議や平日の行事準備にも、当然のように呼び出されます。

欠席すると「やる気がない」と陰口を叩かれ、居心地はどんどん悪くなっていきました。

役員同士の派閥争いも勃発

さらに驚いたのが、役員同士の微妙な派閥争い

誰が中心になるか、誰が発言権を持つか。
表向きは「仲良く協力しましょう」と言いながら、水面下では静かな駆け引きが繰り広げられていました。

ちょっと意見を言っただけで、「あの人は生意気」と言われたり、冷たくされたり……。

正直、子どもたちのための活動とは思えないような、人間関係のストレスが大きかったです。

精神的に追い詰められる日々

家庭と仕事とPTA。

すべてに追われる生活が続き、私は次第に心身ともに疲弊していきました。

夜眠れなくなったり、朝起きると動悸がしたり……。

「たかがPTAで、どうしてこんなに苦しまなきゃいけないの?」

そんな思いが、心をどんどん蝕んでいきました。

逃げ出したい。でも逃げられない

「もう辞めたい」と何度も思いました。

でも、役員を辞めるには、「後任を見つける」という高いハードルが待っています。

しかも、後任探しは原則「自力」

誰も手を挙げてくれない中、自分一人で引き継ぎ先を探すのは至難の業でした。

結局、辞めることもできず、任期いっぱい耐え続けるしかなかったのです。

PTAの闇は「善意の押し付け」だった

この体験を通じて思ったのは、PTAの闇とは、

  • 子どものためという名の下に、善意を押し付け合う構造
  • 皆で苦労を分かち合うことが美徳とされる文化
  • 個人の事情を無視して同調圧力をかける風潮

だということです。

「みんな我慢してるんだから、あなたも我慢して」という暗黙のルールが、PTAを息苦しいものにしていました。

まとめ|PTAの闇を乗り越えるために

PTAには確かに、子どもたちのために必要な側面もあります。

でも、その裏には、見過ごせない「闇」が存在することも事実です。

もし今、PTAで苦しんでいる方がいたら、無理せず声を上げてください。

一人で抱え込まないこと。

あなたの心と体を守ることが、何よりも大切です。

次回は、「PTA役員を断る方法〜私が実践したやんわり断り方〜」をお届けします。

続きもぜひチェックしてくださいね!

投稿者プロフィール

3児のパパ
3児のパパ役職:父親
はじめまして!3児のパパ(仮)と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!
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