【小学校】入学準備と入学後に必要なものを解説
小学校入学は子供にとっても大人にとっても大きな楽しみなイベントです。初めて、もしくは久々の入学準備となると、子供の準備の他にもいろいろと考えないといけないこともあり大変なので、今回は簡単にまとめることにしました。
Contents
小学校の入学時に必要なもの
入学時に必要な、事前に準備が必要なもの
・ランドセル
・上履き
・筆箱
・鉛筆、赤青鉛筆
・色鉛筆、クレパス
・体操服、赤白帽
・水筒
・給食袋、上履き入れ、体操服入れ
・雑巾
・手提げバッグ
・ハンカチ
・ランドセル
小学校の準備としては、ランドセルが大きな課題となりますね。どの色が良いのか、好みのものが簡単に見つかるとスムーズに事が進みます。後回しにしてしまうと、意外と売り切れの商品が出てきたりもするので、注意が必要です。
・上履き
多くの場合、指定の販売店での購入になるかと思いますので労力は使わなくて済みそうです。価格は2000円前後ではないでしょうか。学校指定の上履きが一般的ですが、最近では指定がなく、自由になっている小学校もあるそうで、その小学校では色の指定もないそうです。指定の上履きに似ているものですとネット販売では1000円前後で買えました。また白のバレーシューズは、イオンなどで500円以下で売られているので、足の大きくなる成長期では、買い替えやすいように価格を抑えるのも大事ですね。
・筆箱
小学校では、箱型の筆箱が推奨されていることが多いそうです。入学説明会の時に、キャラクターものなどは控えてくださいと案内もあったのですが、実際は好きなキャラクターの筆箱をもってきている友達もちらほらいるみたいです。注意点としては、多機能の筆箱はすぐに壊れるのであまりお勧めしません。1年生の時は、丈夫そうなものがおすすめで、どうしても使ってると壊れてくるのですが、少し補修しながら、子供に物を大切にすることを感じてもらうのもいいですね。
・鉛筆、赤青鉛筆
鉛筆は入学祝の定番商品になっており、名入れの鉛筆がかっこよくて人気だそうです。これもキャラクターものは禁止の小学校があるので、男の子はサッカーブランドが人気の様です。女の子は、ピンクや花柄系が好きな場合が多いです。お祝いの参考にどうぞ。
・色鉛筆、クレパス
図工などの授業で使うそうで、机の引き出しに入るくらいのサイズでと指定があります。12色程度が無難でしょう。最近ではネットで一本ずつ購入ができるので、早くなくなる色があったら買い足していけば十分です。
・体操服、赤白帽
上履き同様、販売店での購入になります。高校では体操服の指定がないこともありますが、小学校では基本的に指定の体操服になると思います。体操服に着ける名前は、アイロンでの取付です。今のサイズよりも一回り大きいサイズを購入すれば、2～3年は買い替えずに済みます。我が家は1セットで着回しさせていました。小学校にもよりますが、週末に持ち帰り、週明けに持っていく、体育の授業は週に2回程度、というスケジュールになっています。
・水筒
昔は水筒の持参なんて考えられませんでしたが、今は毎日水筒を持っていきます。牛乳と水道水で大きくなった世代と今とではどう変わるのか、きっと寿命が延びるにでは？と想像しています。水筒はランドセルに入るくらいなら特に指定はありませんでした。カバーがついていると落としたときに守られます。
・その他(給食袋、上履き入れ、体操服入れ、雑巾、手提げバッグ、ハンカチ)
袋や入れ物関連では、小学校指定のサイズが決まっていることがあるので、入学説明会で確認をしてみてください。色々と規定はありますが、昔からの決まりのこともあります。そうなると手作りが前提だったりもするので、既製品では対応していないことも。意外と柔軟に対応してもいい場合もあるので、気になるところや、無理になりそうなところは、解決できるように、小学校に聞いてみてください。
入学時に配られる物、購入できる物
・教科書
・ノート、自由帳
・絵具セット
・さんすうセット
・防犯ブザー
・教科書
国語や算数の教科書は入学式に配られることが多いです。記名をして、必要な時にランドセルに入れて持たせましょう。他のものもそうですが、受け取ったその日に記名は済ませることをおススメします。その後急に時間が取れなくなることも考えられるので、出来るときに、子供も巻き込んで書いてしまいましょう。
・ノート、自由帳
こちらも国語や算数ノートが配られます。プラスで自由帳も配られます。記名をして必要な日に持たせましょう。
・絵具セット
入学式の日に絵具セットの販売がされることがあります。すぐに使うわけではないので、後にネットで購入してた子供もいました。その場で買えた方がみんなとおそろいだったりもしますし、楽に道具がそろうのでおすすではあります。100円ショップでも道具は揃えられるので、こだわりがなければどちらでもいいと思います。
・さんすうセット
おはじきやカードなどが入っているセットです。一つ一つ記名が必要なので、手g気だと相当大変です。費用は掛かりますが、お名前シールで解決しましょう。単純作業が続きますが、書くよりも数倍も簡単に終わります。
・防犯ブザー
最近は防犯対策がしっかりしているので、学校から防犯ブザーが配られます。何かあったときに、つけているだけでも防犯対策になるそうです。電池の消耗が激しいこともあるので、たまに音が鳴るかどうか確認をしてあげてください。
しばらくしてから学校販売される物
・水着(1年生)
→我が家ではイオンで購入しました。価格比較をして
・習字道具(3年生)
→習い事の習字道具をそのまま利用
・鍵盤ハーモニカ(1年生)
→友達複数人と楽天で共同購入。価格比較をして
・ものさし、三角定規(2年生)
→ネット購入を学ばせるため、アマゾンで購入。特に価格差はありませんでした。
・リコーダー
など
これらが代表的なアイテムです。この他にあったら便利だったアイテムがありますので紹介します。
入学時に重宝するおすすめ便利アイテム
・お名前シール
・ハンカチを入れるポーチ
・レインコートや折り畳み傘
どれもプラスで費用の掛かるものなので、必要があればと思いますが、お名前シールは特にお勧めします。
入学準備をそろえた後の注意点
入学準備がひとまず終わったからといってまだ気は抜けません。入学直前になって、無いものが分かったりもします。確認作業を行えるように、入学説明会でもらったリストをよく読んで最終チェックが3月中に行うことをおススメします。
・チェックリストの確認
・名前の記入を確認
・購入品に間違いがないか
入学準備は物品だけではないです
小学校入学には、モノをそろえるだけでは終わりません。子供の行動や知識も大きく変わる時です。心身ともに元気に小学校に行けるように、子供の準備をしておきましょう。
・早寝早起きを習慣付ける・通学路の確認
生活のリズムを整えることで、授業中も集中して取り組むことが出来ます。夜遅くまで起きていないようにサポートが必要ですね。また、入学から初めのころは、集団の中で生活するだけで疲れてしまうこともあると思います。体調の変化など気になることがあれば、相談してみてください。
初めての通学で、横断歩道の歩き方や信号のことなど一人で小学校に行くことに慣れていません。少しでも安心して通学してもらえるように、初めの数回はついて行ってあげるのもいいかもしれません。そのうち友達と合流することになり、途中までで良くなってくると思います。ついてくるときはしっかりと交通ルールを守るように声掛けをお願いします。
まとめ
以上が入学準備に関するまとめ記事となります。時間もかかる準備ですが、出来ることは早めにやっておいて、余裕をもって入学式を迎えたいですね。関連記事にも紹介している項目がいくつかあるので、ぜひ覗いていってください。
著者紹介
投稿者プロフィール
- 役職：父親
- はじめまして！3児のパパ（仮）と申します。東京出身。人の役に立ちたいと思い、医療福祉系の道へ。治療や介護系の資格を多数取得しています。子育てのこと、生活やお金のノウハウや為になったことを発信することを目的に当ブログを開設しました。メルカリで、名入れ鉛筆や名入れボールペン、手作りレーザー加工商品を販売しています!
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